その他の情報

災害時相互支援協定

先だっての奈義町でのフォーラムで、「災害にあたり、フォーラムの加入自治体の相互支援協定を検討しよう」という意見がだされました。 同一県内の相互協定はたくさんありますが、3月の東日本大震災のような事態には対応はむずかしいでしょう。また、姉妹都…

栄村大震災続報

岡本全勝(政府 緊急対策本部被災者生活支援チーム)のホームページでの情報ですが、仙谷官房副長官が長野県栄村、新潟県津南町へ視察されたようです。栄村についての第1報は、コチラ(http://d.hatena.ne.jp/jichitaiforum/20110414/p1 )。 また、役場ホ…

職員派遣その2

総務省自治財政局・椎川局長のツイッター(4/22付)から。 「今日から二ヶ月間、部下の課長補佐が川俣町に計画的避難をサポートするために派遣される。昨日辞令交付をしたが、身体にはくれぐれも気をつけるようにお願いした。」 http://twitter.com/#!/shiik…

自治体学会の被災自治体・応援自治体むけ知恵袋

酒々井町でのフォーラムの会例会にご出席いただき、何回かブログでご紹介いただいている、kei-zuさまご紹介の記事から。 http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20110421全国の自治体職員(市や県の官房系が多い)や研究者らでつくる自治体学会が、被災自治体・応援…

(政府)被災者生活支援特別対策本部からのおしらせ

震災後、いくつか乱立されているという各種会議だが、自治体関係にとって被災地域の現状と、どのような支援が求められているかを把握するには、この文書がわかりやすいかな。順次改定するものと思われます。 被災者生活支援 現地の課題と生活支援本部の取組…

避難していても、住民は住民

これまで、阪神淡路でも中越でも能登でも、遠縁の家族や友人など宅に自主的に避難した方はいる。そのような方々に、元の自治体(住民票の登録のある自治体)からの情報を届ける手段が実はなかった。 そこで避難先の市町村に登録すると、避難前の自治体から、…

役場が避難している。どこに連絡する?

0120−006−865 「福島県双葉郡支援センター」(コールセンター)が設置されました。福島原発事故に伴う避難指示により役場を区域外に移転している町村においては、避難者が役場と連絡をとりにくくなっているところであり、これら8町村からの避難者…

総務省人事

総務省自治大学校校長(前、首相秘書官)の岡本全勝氏のホームページ(http://homepage3.nifty.com/zenshow/)の更新が止まっているなあ、と思っていたら、3/22日付けで、2011年東北地方太平洋沖地震緊急災害対策本部被災者生活支援特別対策本部事務局次…

ここも被害

北海道町村会法務支援室のホームページ(http://houmu.h-chosonkai.gr.jp/)から。 3月11日、午後1時すぎの私の町の港は、漁業者が働き、チカ釣りを楽しむ多くの人でにぎわう、いつもと同じ風景でした。 午後2時46分、港近くの事務所で打ち合わせ中、…

被災自治体の状況

岩手県市町村課のホームページ(http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=238&of=1&ik=3&pnp=58&pnp=227&pnp=238&cd=31583)で、岩手県内の被災自治体の窓口対応状況がまとめられています(3/30 17時現在)。 報道では、大槌町、陸前高田市の被災が取り上げら…

日常業務に支障が生じても

片山善博総務大臣「(国家公務員の派遣に関連して)日常業務に支障がない範囲内でということではなくて、ある程度日常業務に支障が生じても、被災地の支援の方に職員をできる限り派遣するように協力してもらいたい」(3/29記者会見)。

大槌町続報

大槌町の加藤町長のご冥福をお祈りいたします。報道によると、災害対策本部会議中に津波に襲われたそうで、多くの幹部職員もお亡くなりになられたものと思慮いたします。あわせてご冥福をお祈りいたします。さて、また総務省の浦上補佐のブログ(http://urak…

復興始まる。

総務省の職員が、被災地の県庁に国家公務員の身分のまま派遣されています。当面、緊急の措置ということなんでしょう。4月1日付で出向ということなのかしら。 「ミッションは、市町村役場の機能をいかに回復し、復旧・復興させるか、ということです。」 (h…

被災地支援でできること

machineryの日々 から http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-445.html「被災地で数日間寝泊まりして避難所運営の支援の参加してきた感想として」つぎの4点をあげられています。 (1)受け入れ側の負担を軽減するため、十分な量が確保されて種類別に梱…

東北太平洋沖地震

地震から1週間がたちました。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申しあげますとともに、被災された地域の皆さま、そのご家族の方々に、心からお見舞い申しあげます。やっと(という言葉に批判的意味合いはありません)首相官邸で、震災情報が一本化されたホ…

地域実践活動に関する大学教員ネットワーク設立

以下の趣意書にもとづく、地域実践活動に関する大学教員ネットワークが設立されました(お問い合わせ:総務省地域力創造グループ 人材力活性化・連携交流室 電話03−5253−5394 ホームページhttp://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/kyoin…

「小規模自治体の可能性を探る」inいいたて

福島大学小規模自治体研究所主催、小規模研フォーラム飯舘村実行委員会主催の表記案内がとどきましたので、お知らせいたします。(フォーラムの会事務局)12/27追記 福島大学小規模自治体研究所のホームページとブログです。 ホームページ http://www.ads.fu…

誇っていい実績

全国町村長大会(平成22年12月1日)での大森 彌先生の「応援メッセージ」が町村長の心を打っているようだ。 たとえば、ニセコ町片山町長のツイッター(http://twitter.com/k_katayama/status/9967705465556992)「大森彌先生の話は圧巻!素晴らしいかった」…

つぶやかれた小規模町村

総務省地域力創造グループのツイッターが成長している。各地の事例が数多く掲載されるようになった。官僚ツイッタなのだから私見は挟めない。されど、紹介するという価値観をいれることができるのだ。 そんななか、 ・岡山県奈義町は農業を基幹産業としてい…

小規模自治体の価値

先月の酒々井町でのフォーラム例会に参加された、kei-zuさまが、直後(http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20100926)につづき、例会の模様を紹介してくださいました(http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20101025)。ありがとうございます。 どなたのご質問がきっかけ…

見つかっちゃった

【公務・地方自治系ブログのアンテナ/リンク集】(http://a.hatena.ne.jp/washita/?gid=189675)の主宰者、washitaさまのアンテナに引っ掛けていただきました。地方公務員や地方自治研究者をはじめ、地方自治に関するブログがほとんど網羅されているので、重…

地域力創造と地域おこしのヒント連続10時間講座in山梨、その2

連続10時間講義といっても、椎川自治財政局長が10時間話すことはなく、昨日紹介したように、岡本自治大学校長や菅原氏、安田先生などがそれぞれ1〜2時間程度講演する企画。その枠の一つに、地元山梨の市町村の地域おこしの事例紹介として、以下の3つの報…

地域力創造と地域おこしのヒント連続10時間講座in山梨

28日、29日の土日、表記の講座が、山梨県市町村総合事務組合(山梨県市町村職員研修所)の主催、総務省の共催で開催された。ので、様子をうかがいに行く。なんたって、椎川忍自治財政局長(http://blog.canpan.info/shimanetottori/archive/1721など)や、岡…

第4回人材交流ひろば

総務省HPから。 今秋、飯田市で定住自立圏市町村長サミットが開催されますが、その一環(時系列でいえば、サミット1日目夕方に)として、人材交流ひろばが開催されるようです。 10月28日(木)16:30から18:00 <参照>http://www.soumu.go.…

地域サポーターズネットワーク協議会

総務省椎川審議官のブログ(http://blog.canpan.info/shimanetottori/)から。 広島県神石高原町のIさんから連絡があり、10月13日、14日に地域おこし協力隊、集落支援員、専門アドバイザーなどの外部からの助っ人のネットワークをである「地域サポータ…